菌根イソギク緑化 品種 涼風 栽植。

   美しい葉波は・・・見事に雑草の発生を
   押さえ込む。

 緑化は簡単なものではない。

  東日本大震災の被災地は6ヶ月後・・・雑草の生い茂る荒地になっている。
  この逞しい帰化植物が繁茂する状態も・・・遠くからみれば・・・緑豊に見えるが・・・・
  これを「緑化」とは言わない!
  荒地と呼ぶ。
  人間が・・・・イジッタ地表は、自然が作った地表ではない。
  こういう場所が帰化植物の雑のアレチノギク、ブタクサ、セイタカアワダチソウなどの植物が、
  いち早く占領しやすい場所である。
  他の日本原産の植物が繁茂できないでいる間発芽し繁殖占有出来るからである。
  緑化は・・・帰化植物の雑草との戦いである!
  手を抜けば直ぐに帰化植物の雑草がたちまち生い茂るからである。
  緑化に用いる植物は、ガーデニング、花壇、ゴルフ場に使う植物では使い物にならない。
  一度植えれば永年にわたって緑化を維持し持続しなければならないからである。
  そういう植物は、地球上に植物が多々あるが、緑化という用途に適合した植物は極めて少ない。
  過酷な条件下で、しかも無手入れでも・・・美感を保持するものでなければならないからである。

  これまでの緑化は、除草のコスト、手間がに大きい。
  菌根イソギク緑化は・・・この問題を解決した唯一の緑化法である。

  恐らく究極の緑化であろう。
 緑化は、造園でも園芸でもない。
 同じ植物を植えるのであるが、目的が大きく異なる。
 国土の保全、環境の保全、景観の保全、改良のために植物を植える。
 山に木を植林するのとも異なるものである。


 近代における緑化は、産業革命による都市空間環境の悪化が、
 人間の健康を脅かした英国における「都市公園」の建設に始ったといえるかもしれない。
 現在は緑化の意味も拡大して、
 地球温暖化抑制のための緑化。
 植物だけがなしえる光合成を利用した温室効果ガス吸収である。更に
 近年、都市におけるヒートアイランド抑制の為の植物の蒸散作用を利用した屋上緑化も推進されている。
 更に原発事故における電力供給の問題から、ビルの節電ために屋上の遮熱の為の緑化まで考えられるようになった。
 更に太陽光発電施設エリアにおける緑化も必要になってきた。
 耕作放棄農地50万haが太陽光発電敷地に農地が転用されようとしている。
 これまでに緑化植物では、この広大なエリアを緑化することは出来ない。

 都市空間の景観にための緑化。
 建設、土木工事現場における国土復元の緑化。
 工場、商業施設における周辺整備における緑化。
 

 更に自然の猛威は、このたびの東日本大震災いおける津波、土砂崩れなど、
 自然を、住エリアを破壊する。
 この破壊は、植物の、緑の大地の破壊である。
 震災の復旧、復興は植物の、緑の復旧、復興であるともいえる。
 緑化とは・・・狭義の・・・ガーデニング、花壇、屋上庭園などとは異なる面をもつ。
 花、緑を観賞する園芸植物とは別な特性を要求される。
 手数をかけないで・・・劣悪な環境でも生存繁殖して・・・永年にわたって・・・
 国土を緑化できる特性が必要である。
 このように、人間に都合の良い植物が地球上に存在するのかということであるが、
 これまで、世界中で緑化に有用な植物を検索してきた。
 残念ながら、決定的な植物を発見できないできたが・・・・・。

 人間、自然災害がもたらす破壊した大地、国土の自然を、
 人間の手で復旧する作業が緑化である。

 植物の持つ能力を人間が利用する。
 
植物の多様性な進化は、欠点はあるが・・・どうにか緑化に使える植物が存在する。
 これまでは、適合しないが・・・・どうにか使える植物で緑化を行ってきた。

 その結果、雑草との戦いの緑化である。
 手入れの怠った雑草が生い茂っている場所は、日本全国いたるところで見られる。
 むしろ・・・手入れされた場所の方が・・・ずーと少ない!


 一度失われた植物、緑を、人間が復旧するのは容易なことではない。
 植物の生態系が破壊されているからである。
 最も激しい例が火山であるが・・・・津波による破壊も甚大であることが、
 このたびの大震災で思い知らされた。
 しかし、それよりも・・・日々行われている人間の行為よる破壊は、
 全国津々浦々で大小様々な形で行われているから、
 最も継続的で静に進んでゆく・・・・。
 緑化しなければ・・・直ぐに荒地化して・・・帰化植物の雑草の繁る場所になる。
 セイタカアワダチソウ、アレチノギク、ブタクサ・・・・
 雑草による・・・外来植物が繁茂するのを緑化したとは言わない。
 日本の植物生態系を破壊するからである。
 日本の風景を破壊するからである。
 コスモス。
 それを美しい風景とする場合もあるが、本当の緑化とは言わない。
 なぜならコスモスは外来植物で、日本にもともと自生していた植物ではない。
 スキー場にコスモスが咲き乱れても・・・・
 日本本来の自然、風景ではない。
 ラベンダーも同じである。
 スラワーパーク、観光客誘致の為の・・・人為的な風景である。


 日本国土の緑化は、日本原産の植物、出来れば日本固有種で行うのが理想である。
 植物の生態系を破壊してはならないからである。

 花壇、ガーデニングと「緑化」の大きな違いである。
 緑化に外来植物を使用するのは、大きな間違いである!
 魚の「ブラックバス」。
 昆虫の「西洋ミツバチ」。
 植物の「セイタカアワダチソウ、アレチノギク、ブタクサ・・・などの帰化植物群」。
 猛威を振るう・・・。
 ここまで繁殖し、生息エリアを拡大すれば、もはや絶種させることなど不可能である。
 津波震災エリア。
 放射線高濃度エリア。
 放置すれば・・・帰化植物の雑草が生い茂る不毛の地と化す。

 緑化が非常に重要になった。
 これまでの使用されてきた植物では、広大な面積の緑化は出来ない。
 これまでの植物では対応できない。
 新たな緑化植物を探さなければならない。

 菌根イソギク緑化は、このような考えから生まれた緑化である。
 
   

   緑化とは・・・・・

         園芸、農業、林業とは異なる!
           ましてや趣味のガーデニングとは大きく異なる。造園とも異なる!
           新しい植物利用のエリアである。
           これまで日本での緑化は曖昧で・・・花壇、造園などをも含むため、
           使用される植物が花壇用の園芸植物、造園用のグランドカバー植物、
           そういうものも総称してきた。
           しかし、国土緑化というのは、多様な地域とエリアである。
           津波被害で荒廃した場所、原発事故非難区域・・・・原発廃炉敷地。
           遊休地太陽光発電施設・・・そういう場所の緑化まで加えなければならない。
           当然のことだが、緑化には緑化植物を使わなけれならない。
           更に、その植物に適合した栽植と工事法で行なわなければならない。
           植物を植えることは、皆さん簡単に考えるが、緑化は簡単ではない。
           テレビなどでは、植林も花壇に花を植えるのも幼稚園、小学校生徒もやっているので、
           それで・・・簡単に想いがちだが、広大な面積の緑化は、
           ましてや砂漠の緑化なら、男子一生の壮大な・・・仕事になる。
           津波に遭遇した広大な面積、海岸線の緑化は、気の遠くなるような年月を要する。
           毎年継続して行い、手入れしなければならない。
           そうしなければ、日本の美しい風景・・・白砂青松の・・・・海浜は作れない!
           非常に難しいものである。
   菌根イソギクは、日本再生循環緑化研究所が研究開発した新しい緑化植物で、
   日本における緑化の全ての要求に応えられる画期的な緑化植物である。
   菌根イソギクは、緑化植物として用いたとき、鉢植えの姿とは様相を一変させる。
   つまりイソギクを鉢植えで観賞する使い方は、イソギクの傑出した特性を出せない、引き出せない。
   平凡な菊科植物の一種に過ぎない!
   しかし、菌根イソギクを緑化植物としたとき、その素晴らしい特性は革命的に姿を現す。


  これまで、イソギクの存在を知っていたとしても、誰も・・・この素晴らしい特性を感知、考察
  知見することが出来なかった。
  日本再生循環研究所 宇井清太はラン栽培50年、植物を知っていいる。
  植物のプロ中のプロである。
  宇井清太が菌根イソギクの優れた特性を喝破し、10年研究してきた。


  近頃、イソギクを鉢花にして園芸店に出荷しているのを見かけるが、
  菊の鉢物に過ぎない使い方である。残念でならない!
  菌根イソギクの優れた利用は・・・あくまでも緑化植物として用いるべき植物である。



    菌根イソギク緑化は日本再生循環緑化研究所の特許です。
       緑化用のイソギク苗も日本再生循環緑化研究所の特許です。
         日本における緑化イソギク苗は、全て日本再生循環緑化研究所で生産いたしております。

                詳細は、お問い合わせください。


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